HOME > 健康経営を目指す企業様 健康経営優良法人認定制度
本日は、健康経営優良法人認定制度について、まとめてみました。 (ホワイト500)
従業員の健康保持・増進の取り組みが、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、
健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること。
健康経営の考え方に基づいた具体的な取り組み。
○ 企業が経営理念に基づき、従業員の健康保持・増進に取り組むことは、
従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、
結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待される。
1.経営理念(経営者の自覚)
→ 健康宣言の社内外への発信及び経営者自身の健診受診
2.組織体制
→ 健康づくり担当者の設置
3.制度・施策実行
①定期健診受診率(実質100%)
②受診勧奨の取り組み
③ストレスチェックの実施 対策の検討
④健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)
※上記①~④のう ち2項目以上
⑤管理職又は一般社員に対する教育機会の設定
⑥適切な働き方実現に向けた取り組み 職場の活性化 (メンタルヘルス不調の防止)
⑦コミュニケ-ションの促進に向けた取り組み
※⑤~⑦のう ち少なくとも1項目
⑧保健指導の実施又は特定保健指導実施機会の提供
⑨食生活の改善に向けた取り組み
⑩運動機会の増進に向けた取り組み
⑪受動喫煙対策 感染症予防対策
⑫従業員の感染症予防に向けた取り組み 過重労働対策
⑬長時間労働者への対応に関する取り組み メンタルヘルス対策
⑭不調者への対応に関する取り組み
※上記⑧~⑭のう ち3項目以上
※※①~⑭ のうち11項目 以上
4.評価・改善
保険者との連携 → (求めに応じて)40歳以上の従業員の健診データの提供
5.法令遵守・リスクマネジメント
→ 従業員の健康管理に関連する法令について
重大な違反をしていないこと(自主申告) 評価・改善
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